昭和

いやぁ、しょうさんといいかざまさんとい、素晴らしい文才だとひしひし感じてます。素晴らしい、というか、二人が書く言い回しが好みというか。
今日のオツノハでいうところの、声を掛けてきた人が実は、後ろの人に声を掛けてた、ていう状況下での自分の挙げた手の描写。風邪気味でいうところの、かざまさんが苦手とする女性が言う、映画に対する発言の一言一句。
両人とも、本当に日常にありがちなどうでもいいことを、すごく丁寧に、無駄にリアルに書いてて。それが、とても二人の人柄を表すような文面だなぁ、と思うのです。
こう書くと、えらい誉めてる感じがしますね。(誉めてるんじゃないの!?)簡単に言うと、昭和人の哀愁漂う文章が好きなだけです!!!文庫本で読みたいっす!!(結局こんな感想)