年初来

雑誌を立ち読んでる時、時間も忘れてじっくり読むものと、さらさら流し読みをするものがある。
面白そうな記事と思って見始めるが、前者か後者かは読んでるうちに無意識に判断しているよう、私の場合。
じっくりの方は読んだあととても気持ちがよくて、内容もしっかり覚えてる。
さらさらの方は、内容が全然残らない。「あれ?どんな話だっけ?」と読み返しても、途中で目が文字を追うのを止めている。
ということに最近気付いた(遅)
自分の頭がどういうことを基準に面白いかそうでないかを判断しているかはわからないが、そういう読み方してます。
できることなら興味ある全てのことを頭に入れたい。にも関わらず、頭がつまらんとなったとたん、それは叶わないものになる。もちろんあらしの記事においてもそう。
限られた時間の中でたくさんの本を立ち読むために、サッサッと読むようにしてるのが一因なのか。それとも本当に面白くないのか。

自分の中では、今回の映画について話すギャラ兄の話がすごい面白かった。どの雑誌のインタビューもよく覚えている。
砦でも花Fでも、もちろん他の邦画でもこういう記事は見てない気がする。何がどう面白いのか、他との違いが何かはうまく言えませんが。確実にわかるのは、ほわほわしてた気がする(ド抽象)